荒海でカニ漁!海で一攫千金?

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ゴールド・ラッシュという言葉は、文字通り、金の採掘に人々が飛びついた現象の事を指す言葉だ。今では単純に「荒稼ぎ」する事を、ゴールドラッシュという表現を使って言う場合もあると思う。

 

僕がN○Kのドキュメンタリー番組「荒海ゴールドラッシュ」で見た、カニ漁の漁師さんの話です。

 

(※一応、プライバシーに配慮しました。)

 

 

”いつ休憩したのか、覚えていない”。シーズン中は、一度漁に出たら寝る暇さえないという、過酷な海の男の仕事。それでも、もし月給が200万OVERだったら、やりたいと思う人も少なからずいるのではないか?かくいう自分もその一人ではありますが、映像を見ていて、ゴミの山みたく網からあふれんばかりに引っ掛かったカニ、カニ、カニ。それを見ていて、こう書くのも変(というか偽善?)かもしれませんが、「カニがかわいそう」と思いました。

 

 

 

 

その漁師さん(広島弁?)によると、「金がいいからやっている。正直、獲りすぎたら後の世代の人達が困るんじゃないかとか、そこまで考えてやってる人なんていないですよ」と・・・

 

 

 

これでは、なんてゆーか・・・合法だろうけど、サバンナを荒らす、悪いハンターにも似てるような。

これまでなんとなく、『農林水産業に就いている人たちは、立派な人達だ』というイメージで見ていたが、そんな先入観が崩されてゆく。

 

 

 

命の危険がかかっていようとも、男達はカニ=一攫千金を求めて、荒海へと向かうのだ

 

 

 

農業にしても、特に畜産なんかは、動物が商品ですから。人によっては、目を覆いたくなるような残酷な現場がある。それでも、僕らは肉や魚を食べて生きている限り、こうした人たちを責める事はできないのだと思う・・・。小学校の社会科見学じゃないけど、やっぱり一度は、ちゃんと生きた動物の命を自分らの手で奪い、それを捌いて、食べ物として頂くまでのプロセスを体験するべきなんじゃないかと思います。

 

そこまで言うなら、ベジタリアンになるか?というと、僕はなりません。肉や魚を完全に避けて生活していくのも、健康にも良くないと思うし、無理もあるというか、あちこちでカドを立てないといけないと思うから。また、人から出されたものまで食べないというのは、すでに殺されている命を無駄にする事にもなるので、その場合は食べるのが良いでしょう。

(ベジタリアンは肉屋や畜産関係の人に、ケンカを売らないといけないのだろうか?ここでまた変な疑問が湧いたけどひとまずスルーします)

 

 

ゴールド・ラッシュ・・・人それぞれの、Gold-Rushがあるのだろう。漁師には漁師の、サラリーマンにはサラリーマンの、キャバ嬢にはキャバ嬢の。

男には男の、女には女の、”G-RUSH” があるに違いない。 僕はパチスロやFXを”G-Rush”へと昇格させようとしているが・・・別に他の事であってもかまわない。しかし、こうした生き物の命を金に換金するという事について、その善悪という事を考えてしまう。もちろん漁師だって畜産業だって別にそれ自体に問題があるわけじゃない。昔から営まれてきた社会に必要な仕事の一つだ。

 

儲かればなんでも良いのなら、中国にこんな商売があると聞きます。パンダの肝臓に管を挿して生きたまま胆汁を取り、それが高価な漢方薬になるそうなんだけどパンダにとってはものすごい苦痛らしい。恐ろしい・・・

 

たとえ、自然と向き合う仕事をしていたとしても、「金」というものが人を、果てしない欲望の渦へと、駆り立てるのだろうか・・・?

 

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