◆クランキーセレブレーションの設定6は分かりやすい?
現行のノーマルAタイプではトップクラスの出玉性能を誇る、クランキーセレブレーション(略してクラセレ)。
僕はこれまでに、クラセレの設定6をつかんだことは自分で分かる範囲では4回ぐらいあります。
いずれも時間の許す限りブン回し、夕方や夜からでも2000~3000枚出ましたし、早い時間から拾う事に成功した時は、ある日は約3600枚、そして個人的ベストは投資千円で5000枚以上出したこともあります。
ミリオンゴッドやハーデス・聖闘士星矢海皇覚醒などの爆裂機では5000枚など珍しくもないでしょうが、「投資千円で」というのはなかなかスゴイ事ではないでしょうか?上記のような機種では投資額もかさみがちなので、仮に5000枚出ても、それまでに4万使っていたら実質は+3000枚(※等価の場合)ですよね。
クラセレで5000枚出したときは、「設定6の可能性が高い!」と気づいた時点で、凱旋の狙い目台などもありましたが全てスルーしてクラセレの設定推測に集中しました。期待値で考えれば、クランキーセレブレーションの設定6はブン回せば時給+6500円ぐらいになります。凱旋の700~800ヤメを1~2台拾ったぐらいじゃ、比べ物にならないぐらいクラセレの設定6は(期待値的に)価値がありますよね。(もし、設定6が確定なら、ですが・・・)
ですが、一回は6だったにもかかわらず見切ってしまった事もあります!
400ゲームほど回してベルBが一度も出なかったので・・・でも後でデータを見たら、6だったことが分かりました。
設定6で400ゲーム間にベルBが一度も引けない確率は1.4%程度なので、この時は凹みましたね・・・。
ある程度回せば、クラセレの設定6は分かりやすいですが、さすがに400ゲームでは見切りが早すぎたかなと反省しています。(もちろん、ボーナスの引き具合にもよりますが、この時は一応、ボーナス確率は良かったので。)
設定2や5の中間設定を置かれると、2000ゲーム回しても判別が難しい事があります。
上記のように設定6は驚異的な出玉性能&勝率の安定感があるので、なかなか普段から設定6を使ってくれる店は少ないかもしれません。(特に、ホールのメイン機種でもないケースが普通だと思うので・・・)
ホール側が設置台数も少ないクラセレに6を使うメリットとしては、その分かりやすい出玉で「うちは6を使う店ですよ、出す店ですよ~」というアピールができるから?かもしれません。
↑クラセレの設定6なら、こんな感じに安定した右肩上がりになりやすい
◆クラセレの設定判別
いかにして設定6を見抜くのか?なるべく少ないゲーム数で設定を見抜きたいところです。
クラセレなら設定5でもハナビの設定6ぐらい(多少上回る?)の時給にはなるので、ブン回す価値はあるでしょうが、中間設定は分かりづらく収支も微妙な事になりやすいので、せめて判別要素が5を多少なりとも上回っている、というぐらいが望ましいですね。5っぽいけど、2の引き強かも?というぐらいではあまり個人的には気が進みません。(まあ設定2でも時給1500円以上にはなりそうですが。だからといって、2かも?と思うぐらいなら極力避けた方が良いのではないかと個人的には思います。2かも?というレベルなら、1の確率もそこそこあるからです。)
僕の場合は、
・ボーナス合算確率
・ベルB確率
・スイカ確率 (※チェリー確率は設定差が小さいため省略)
・コンドルBIG確率
の4点をカウントする事で、設定を探っています。
(また、たまに1枚役C+REGなどの設定差が大きい所を引ければ、それも参考にします)
設定6では、上記4点の確率がいずれも設定6の確率を上回る事もあり、5000ゲーム回しても全ての確率が余裕で上回っていた事もありました。特にスイカがよく落ちるとコイン持ちもよくなるのでうれしいですね。
◆Gマン流・クラセレの設定推測に使える要素とは?
今回はさらに、新たな設定推測に役立つポイントを考えてみました!
以下は、小役確率の設定差です。
チェリー確率
設定1,2 1/19.00
設定5,6 1/20.48
スイカ確率
設定1 1/59.96
設定2 1/57.34
設定5 1/54.12
設定6 1/49.99
★スイカ+チェリーの合算確率
設定1:161/2460=1/15.28
設定6:69/950=1/13.77
↑チェリーだけ数えるよりも、スイカ確率と合算する事で新たな判別要素として使えそうな気がします!
(※青7狙い時は、早く押しすぎるとチェリーを取りこぼすので注意!)
(参考:一定ゲーム数間の平均成立回数(スイカ+チェリーの合算))
プレイG数 設定1 設定6
100G 6.54回 7.26回
300G 19.63回 21.79回
500G 32.72回 36.31回
1000G 65.45回 72.62回
2000G 130.9回 145.24回
↑個人的な印象としては、スイカ+チェリー確率にはけっこう設定差があると思ったのですが、こうして一定ゲーム数で引ける平均回数を見ると、意外と差が小さいな・・・と思います。1000ゲーム程度では、少しブレるだけでも判別は難しそうです。この数値を上回る場合は、高設定の期待が高まります。
(でも、チェリーの設定差は小さめなので、チェリーをオニのように引きまくっただけの場合は注意!→結局、スイカだけ数えた方がマシなのか?汗)
★スイカ or チェリーを”連続で”引く確率
設定1 設定6
2連続 1/233.5 1/189.6
3連続 1/3568 1/2611
4連続 1/54512 1/35953
5000枚出た時に、スイカを3回連続で引いたのでためしに計算してみました。
<注意>上記はスイカ or チェリーの場合です!(どちらでも良いけど”連続で”引いた場合の確率。)
早い段階で複数回引ければ熱いと言えそうだが・・・
(なお、スイカの3連続は設定6でも約1/125,000です!SGG-EX並やんけ~)
・ちなみにスイカ2連続確率は、
設定1:約1/3600
設定6:約1/2500 です。
(ほぼ、スイカ or チェリー3連続の設定差に近いですね。)
色々考えてみたけど微妙でしょうか?(汗)
・ベルB+スイカの合算確率だと、けっこう差が大きくて使えそうです。
設定1 | 1/40.55 |
設定2 | 1/37.66 |
設定5 | 1/35.03 |
設定6 | 1/32.72 |
あと、コンドルBIG(鳥BIG)確率は、個人的にかなり重要視しています。
コンドルBIGの設定差
設定1 |
1/524 |
設定2 |
1/475 |
設定5 |
1/423 |
設定6 |
1/352 |
◆まとめ
設定6をつかむ方法としては、お店が6を使ってくれる店なのかの判断と、複数の判別要素を地道にカウントしていく事で制度を上げるといったことが考えられます。
設定1でも機械割は一応100%はあるようなので、少しでも怪しいと思ったら、とりあえず回してみるというのも高設定をつかむための一つの方法かもしれません。回してみても損はしない!?
(そうはいっても、やはり設定1では負ける事の方が多いとは思いますが、それでもハナビの1を回すよりはだいぶマシだと思います。個人的には、ハナビよりクラセレの方が圧倒的に設定狙いで勝ちやすいです!)
以上、参考になれば幸いです♪
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